大型土のう製作治具の瞬作が新しく瞬作2にリニューアル

大型土のう製作治具の瞬作が新しく瞬作2にリニューアル、瞬作はこれまでに全国各地の現場でご愛用頂いています。瞬作をご利用いただき大型土のうを製作作業の中で、お客様より頂きました不満点や、さらなる作業の効率化に繋がる可能性など、ご意見をフィードバックし、大型土のう製作方法はこれまでと変わらず、より安全に作業効率よく行える瞬作にするべく常日頃から開発に努めてまいりました。

※NETISにおいても、大型土のう製作治具瞬作2として登録されています。
 NETIS番号は『CG-220014-A』です。
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新しい瞬作

新しい瞬作のポイント

〇1.変形防止用のパイプの廃止

これまでの瞬作には変形防止用のパイプは構造上、装備しなければなりませんでした。
新しい瞬作では現場からの声を反映し、変形防止用のパイプを無くしました。

瞬作内部のパイプが無くなったことで、大きな岩を含む土砂の投入充填がこれまで以上に楽になります。

『大きな岩が瞬作内部のパイプに引っかかり作業が止まる➡引っかかった投入物を取り除く作業をしないといけない』そんな事案が少なくなることでこれまで以上にコンスタントに作業を行える様になります

※粘度の高い土での大型土のう製作は想定しておりません。

大型土のう製作治具瞬作の新しくなったポイント

〇2.瞬作投入口をダブルフランジに強化

瞬作2の投入口をダブルフランジで強化しています。そのため、新しい瞬作内部には変形防止用のパイプがございません。
これを実現させる為に、瞬作2の投入口はダブルフランジになっています。瞬作を玉掛や玉掛移動する時に投入口へ負荷がかかります。変形防止用パイプがなくても瞬作投入口に同程度の強度をもたせられます。これによって瞬作2への土砂の投入作業がよりスムーズに行える様になります。

大型土のう製作治具の瞬作

〇3.瞬作のアームを強化

瞬作2はアームの強化も行われています。アーム付根には横からの負荷対策に補強が加えられています。
フレコンバッグが地面に付いている状態での玉掛移動を行わないよう注意が必要ですが、もしもそんなことが起こってしまった時の為に瞬作のアーム付根に補強を施しました。

瞬作が新しくなりました

瞬作2での大型土のう製作方法は以前の瞬作と同じ工程になります。
瞬作での大型土のう製作の動画をご確認ください ↓ ↓ ↓

※撮影された、瞬作 動画では株式会社キロク様のバックホウを使用しています。

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